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【豊洲問題 最新】「捏造したのか!」豊洲市場の地下水“異常”で不信感ピーク 発表現場に怒号

2017年01月22日(日) エンタメ

1: 海江田三郎 ★ 2017/01/21(土) 21:06:24.06 ID:CAP_USER
http://www.sankei.com/premium/news/170121/prm1701210023-n1.html

 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で、有害物質の濃度が急上昇したことで、
築地市場関係者たちの不信感がピークに達している。結果が公表された都の専門家会議の会場で、業者からは過去の「問題なし」
としてきた結果について「真剣味がない」「捏造(ねつぞう)したのではないか」など怒りの声が飛び、その矛先は「地下水の問題
は食の安全には影響ない」と訴える一般傍聴人にも向けられた。都はメカニズムの特定に向けて再調査を実施するが、移転をめぐる情勢は不透明さを増している。

「これでは実験場」
 豊洲市場の見取り図には、環境基準超えの有害物質が確認された地点を示す赤い点が広範囲に点在している。別の紙には、
有害物質の濃度が跳ね上がる様子がグラフで図示されていた。14日午後に開催された都の専門家会議で配布された9回目の
地下水モニタリングの調査結果に、築地市場の業者たちは表情を強ばらせた。
 昨年8~9月に行われた8回目の調査で初めて基準超えの有害物質が確認された。当時はベンゼンが2カ所で基準の1・4倍と1・1倍、
ヒ素が1カ所で1・9倍。それが11月、12月に実施された9回目の調査ではベンゼンが環境基準の最大79倍に達するなど72カ所で基準超えが確認された。

「これまでは惰性でやり、真剣味が足りなかったということなのか」。傍聴者から委員たちへの質疑で、口火を切ったのは
業界団体「築地市場協会」の伊藤裕康会長だ。移転推進の立場をとってきた伊藤氏は同席していた都幹部たちに厳しい言葉をぶつけ、「早く事態をつかんでほしい」と訴えた。

 続いてマイクを握った水産仲卸の男性は「本当に都は信用できない。捏造していたのか。僕らは市場をつくってほしい。これでは実験場だ」と憤った。
 小池百合子知事の就任前、都はこの9回目の調査の結果を待たず、昨年11月に移転するスケジュールを組んでいたこともあり、
男性は「行っちゃった後にこの数字が出ないで本当に良かった」と語気を強めた。

市場関係者以外の一般の傍聴者からは「豊洲の地下水の中を魚が泳がないかぎり、食の安全に影響はない」など、市場の安全性と地下水の問題を切り離して考えるべきとの意見が出た。
 それに対して、業者の男性は「消費者、東京都民がどう受け止めるのかが大事。申し訳ないけど、こういう議論の場でなければ怒鳴りつけている」と反論。業者側の苦境を象徴する言葉だった。

(以下略)



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Source: ニュース★だいある【総合】

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